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校長先生のお話




森はすばらしい 
    
     
校長 小俣正次
 

シオジ森の学校は、北都留地域に住む小中学生から一般の方々までを対象に、県民文化の森のひとつ「小金沢シオジの森」を主なフィールドとして、四年前から活動が始まりました。

シオジ森の学校が誕生したきっかけは、子ども達が、面積の九〇%近くを森林が占めている地域に暮らしながら、森のすばらしさを知らないのではないか。そんな子ども達に、豊かな森のある大月に生まれ、育ち、暮らすことに誇りと喜びを感じてほしいとの願いからでした。

林業家や家具作家、森林組合で働く方々や森林インストラクターの皆さん等の協力を得て、四年目の今年も、オープンキャンパスを皮切りに、シオジの苗木の植樹・除伐と除伐材を活用したテーブル作り・つみ木の王国・シオジの森の散策・西原と都留でそれぞれ開催されるキャンプなど、五講座延べ十四日間の講座が行われています。

スタッフの数が少ないため、希望する皆さんのご要望に応えきれないのが悩みではありますが、リピーターも多く予定した定員を上回った講座でも、今年度はすべての希望者を受け入れことにしました。

森は、雨水を蓄え、きれいな水に変えてくれます。山崩れなどの災害を防ぐのも森に根を張る木のおかげです。野生の動物のすみかでもあります。今話題になっている地球温暖化の主な原因になっている二酸化炭素を、森は吸収してくれます。木材として紙の原料として私たちの毎日の生活に役だってもいます。

このような森に親しみ 遊び 学び 育て 憩い 恵みを受ける楽しみを、いっしょに味わってみませんか。また、シオジ森の学校では、運営に参加しお手伝いくださる方を募っています。年齢・経験など問いません。自然が大好きで森の生活を楽しみたいという方を歓迎いたします。どうかたくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。